ともみらブログ

楽しい事とは何か!楽しみ系追求ブログ!

高い壁(目標)の楽な乗り越え方!

 

ともみらです! 
現職は、『 ITインフラエンジニア 』をしており、企業の サーバー や ネットワーク 関連の 提案、設計・構築・運用をしています。
エンジニア歴は 20年となり、今では『 板ばさみが似合う笑顔の中間管理職 』になるべく奮闘中です!

ともみらブログを運営しています。『楽しみ』を追求し、お得な情報を共有できるよう『わかりやすい IT 情報』や『夢の不労所得を目指すFXや仮想通貨の情報』をメインとし、その他にも楽しい情報を発信していきたいと思っています。

 

f:id:tomomira:20191214130516j:plain

 

令和元年も残りわずかとなりましたね!

今年やりたかった事や来年の目標なんかを、そろそろ考える時期になってきたんじゃないでしょうか?

皆さんはいかがでしょうか?

 

あなたにとって、その目標は、『高い壁を乗り越える』必要がありますか?

通常であれば『乗り越えるべき』なのかもしれませんね。

 

でも、全てが順調な事は少ないはずです。

むしろ、挫折する方が多いでしょう。

 

でも、ちょっと考え方を変えるだけでも、『違う人生』を歩む事ができる可能性があります。

 

本日のテーマ!

高い壁(目標)の楽な乗り越え方!

 

プラス思考の考え方を身につけて、人生を豊かにしていただけたら幸いです!

 

 

 1.高い壁とは?

あなたにとって『高い壁』とは、どのようなものでしょうか?

 

例えば、めちゃくちゃ高い壁を目指すんだったら、

  • NBAのバスケット選手で年収10億!
  • 東大に入ってノーベル賞
  • オリンピックで金メダル!
  • ドバイで大富豪!

 

まあ、人それぞれ『高い壁』のレベルは違うと思いますが、『高い壁』とは、相当な努力をしても乗り越えることができない可能性があり、乗り越えたなら、素晴らしい未来が待っている事でしょう!

 

ただ、こればかりは『努力』だけではどうにもならず、『才能』『お金』、言うなれば『運』も持ち合わせていないと実現する事はできない『超高すぎる壁』でしょう。

 

特にスポーツの世界を例にするとわかりやすいですね。

 

さっきの例だと、NBAのバスケット選手は、

  • 平均身長 200㎝
  • 平均体重 100Kg
  • NBAの登録人数は、450名
  • アメリカ人の2%程度しかなれない

 

まあ、皆んながNBAを目指す訳ではないですが、途方もない壁ですよね?

 

それこそ、小学校ぐらいで、身長だけでも 200㎝あって、運動神経がバツグンで、何なら英語も少し話せて、留学できるくらい裕福なら、壁を登り始めることでしょうが、そうはいきませんよね? 

f:id:tomomira:20191214133522p:plainそんな小学生はいないって・・・

 

ともみらは、当然ながら、身長は全く足りず、体重だけは頑張ったらいけるかもしれませんが、それでは、

 

♫ でぇ~ぶぅ~♫

f:id:tomomira:20191214155523p:plain

娘に、News Zero 風な感じ でバカにされるだけでしょうね!

 

高い壁を登ろうとするなら、断固たる決意が必要ですが、そこまで重く考える必要はありません!

 

 2.考え方改革!

では、考え方を変えていきましょう!

 

ちょっと、想像してみてください。

 

目の前に、途方もなく高い壁があったとしましょう。

あなたは登り始めますか?

f:id:tomomira:20191214134027p:plain これは・・・やばい・・・

 

そんな途方もない壁をひたすら登りますか?

f:id:tomomira:20191214134201p:plain とりあえず行ってみる?

 

普通であれば、脱落しますよね?

f:id:tomomira:20191214134211p:plainそうなりますわなぁ~

 

必ずしも、頂上(目標達成)に辿り着けるとは限らないのです。

 

そんな時!? 

f:id:tomomira:20191214160316p:plain 目を疑う光景が!!

 

登っている途中に『壁に穴』が開いていて、『向こう側』が見えていたら、どうしますか?

f:id:tomomira:20191214130539j:plain 壁の穴・・・向こう側見えてるし・・

 

ともみらなら、迷う事なく、『壁の穴』 " GO " ですね!

壁を登り切らなくても、簡単に向こうへ行けちゃいますもんね!!

 

言いたい事は、全てができる必要は全くないということです。

無理して高い壁を登りきる必要もないです。

楽をしましょう!

壁の穴を有効に利用すべきなのです。

最短でなれるなら、正規のルートでなくても良く、何より効率が良いからです。

 

ともみらが、そういう考え方の参考になった本を紹介させて下さい。

きっと、あなたの価値観も変わるはずです!

 

ずるい勉強法とずるい暗記術 (佐藤大

 

斬新だったのは、わからなかったら『答えを見て覚えてしまおう』という事です。

 

答えを見て、解き方を理解し、とにかく真似るという事です。

 

日本人は、このような考え方を嫌う傾向があるかもしれませんが、とても効率的だと思いました。

 

だって、考えてもわからないものは、わからんでしょう?

心当たりも無いままに調べていても『時間の無駄』です。

やめましょう!

 

これがまさに、『高い壁を登っている途中で見つけた穴』なのですね!

 

これは、成功した人から話を聞いて真似をするという事に似ていますよね。

わからないまま突っ走るよりは、知っている人にやり方を聞いて真似る!

 

これだけで大幅に時間を短縮でき、あなたの夢に近づく事ができるでしょう!

 

自分が出来る事はできるが、出来ない事はいくら考えても出来ないのです。

それこそ、時間の無駄ですので、今すぐに考えを変えましょう。

 

自分が出来る事を極め、出来ない事は出来るだけ楽をしましょう!

出来ない事は、出来る人に任せれば良いのです。

 

むしろ、やりたい事だけは、トコトン高い壁に挑戦すれば良いじゃないですか!

 

さて、話は変わりますが、

ともみらは、ITインフラエンジニアで中間管理職をしています。

 

例えば、IT経験が乏しいんだけど、IT業界に入りたいと思ったら、あなたはどうしますか?

 

とりあえず熱意を伝える!

f:id:tomomira:20191214160309p:plain

と言う人もいるでしょう。

 

仮に面接官が、

f:id:tomomira:20190923133913p:plain コイツは光るものがあるな・・・

って、上司を熱烈に説得してくれる事はないでしょう。

 

仮に入社できたとしても

f:id:tomomira:20191214160313p:plain社会の荒波が直撃する事でしょう・・・

 

ともみらも、採用面談で何人ものエンジニアに会っていますが、それだけでは雇う事はできません。ここでは、IT業界をこれから目指す若い人を対象として、お話ししていきましょう。

 

例えば、手っ取り早くアピールできるもの。それは『資格』ですね。

ごく普通の回答で、面白味がないかもしれませんが、新人や経験が無い方を面談で見る場合の大半は、

  • 第一印象
  • 資格

ほぼ、これだけです。

 

なぜなら、経験が無いのに無理に背伸びをしても、話の中で分かってしまうからです。

また、こちらもそこまでの経験を最初から期待している訳ではないのですね。

これが、中堅レベルのエンジニアなら、逆に資格は不要です。経験談だけで十分だからです。

 

第一印象ですが、実はとても大事です。

最初の印象が良いか悪いかで、後の展開が大きく変わり、あなたの人生の分かれ道になってしまう事になるからです。

f:id:tomomira:20191214160714p:plain100% 落ちて、壁にめり込むレベルです・・

 

また、新人の場合は、ものすごい資格などは全く不要です。

むしろ、いろんな資格を持っている方が話のネタになります。

 

超難関資格 (高い壁) だとしたら、なかなか辿り着けないじゃないですか?

それどころか何回も落ちて、終いには向いていない・・・なんて事になってしまいますよね。

 

なので、そんな高い壁は登らずに、壁の穴を探しましょう!

 

例えば、ITの資格でも、ちょっと勉強すれば取得できるものがたくさんあります。

まずは、数で勝負しても良いでしょう。

 

意味が無いと思うかもしれませんが、そんな事はありません。

 

ITインフラエンジニアになりたいのに、Excel や Word の資格なんて取得してもねぇ~と思っている人がいたら、大きな間違いです。

 

エンジニアは、ただ、サーバーやネットワークを構築しているだけではないのです。

 

要件定義や設計書、手順書、試験項目書など、あらゆるところで、Excel や Word、プレゼンテーションで パワーポイント の技術が必要になるのですから。

 

ともみらも若い頃は、何となく " IT系の仕事 " がしたかったけど、インフラエンジニアなのか?プログラマーなのか?

 

そもそも、やりたい分野さえも曖昧でしたよ。

 

だから、若い頃は、IT系の資格をメインに取得してはいましたが、全く何がしたいかわからん分野の資格も持ってましたね。

 

ともみらの資格取得としては、

 

資格があれば良いってものでもありませんが、最低限の基礎知識があるとアピールできるし、ともみらの場合は、最終的に興味を持った資格では、サーバーエンジニアなので、LPIC Level 3 を所有していることにより、専門性もアピールできたのです!

 

専門的な資格は、一旦、置いておいて、簡単に取得できる IT資格を勉強してみても良いでしょう。そこから幅を広げていけば良いと思います。

 

でも、不思議な事に、今まで幅広く取得した資格が全く役に立ってない訳でもないのです。

 

結果論になってはしまいますが、

 

今の会社は『エネルギー関係』で、業種は『ITインフラ関係』『中間管理職』なので、予算なんかも作成しないといけない。

 

そう考えると、今の仕事と少し関連する資格もあったりするんですよねぇ~

 

現在は、会社のサービス基盤をクラウド基盤にする提案や管理をしていますが、自分がやりたい仕事ができているのです!

 

 3.まとめ

さて、壁の穴のヒントはは見つかったでしょうか?

考え方をプラス思考に持って行きましょう!

 

本日のまとめ

  1. 高い壁 (高い目標)を必ずしも登り切る必要は無い!
  2. 登る途中で、抜け穴があったら入りましょう!
  3. 楽ができる思考を持ちましょう!
  4. 本当にあなたのやりたい事だけ頑張りましょう!

 

高い目標を持つ事は大事です。ただ、挫折してしまっては意味がありません。

そんな時は、壁の穴を探してみましょう。

絶対に何かあるはずですから。

 

とは言え、中には最初から高い壁を目指す人もいるでしょう。

これも、全く悪い事ではありません。

 

寿司屋に絶対なりたいと言う人に、牛丼屋で経験を積めとは言いません。

高みを目指すならば、覚悟を持ってすれば良いんです。

 

ただ、考え方を少し変えると楽になるし、思いもよらない事が起こる事だってあるはずです!

 

寿司屋の例だと、途中で牛丼屋を経験したら、『笑顔の接客』が学べるじゃないですか?

 

寿司屋の裏メニュー『寿司屋のうますぎる牛丼』みたいな人気メニューができて、話題に話題を呼び、超有名店になるかもしれないじゃないですか?

 

頑固一徹みたいな寿司屋なんて、入りづらくてしかたないです。

 

これからの時代は、『ひとつの事を極める』のはもちろんですが、『プラスの付加価値』があれば、あなたの『価値は何倍』にもなることでしょう。

 

『絶対にこれ!』と言う『固定概念』を捨てて、楽ができる方法を探しましょう!

 

  • 医者だけど弁護士とか・・・
  • 高校生だけど社長とか・・・
  • ラーメン屋だけどフランス料理もできるとか・・・
  • ピッチャーもバッターも両方一流とか・・・

 

昨日、会社指定の外部研修に行ってきたのですが、とても参考になったので、皆さんにもちょっとだけ、ご紹介させて下さい。

 

テーマは『時間』

 

時間だけは管理できません。これが意味することは、1日24時間しかないですが、30時間や48時間にはできないということです。

 

つまり、『時間には限りがある』という研修でした。

 

当然ですが、時間を有効に使うだとか、タスクを管理するとか、納期だったり完了を意識して時間自体を意識するとかなど、話的には " 一般的 " だなぁ~と思って研修を聞いていたのですが、その中でひとつ心に響いたのは、『劣後順位』を考えるという事!

 

『劣後順位 (れつごじゅんい)』は、自分でやらない事、もしくは他の人に任せる事で、自分の時間を確保すると言うもの。

 

やらなくちゃいけない事は、ドンドンやってきて、自分の仕事ができない現実がある中で、考え方を変える " キッカケ " になりましたね!

 

自分のやるべき仕事の時間が確保できれば、効率的に短時間で質の良い仕事ができます!

 

今、やらなければならない仕事をしているとイメージしてみて下さい。

 

その途中で、

  • すぐにメール返信をする (時間は5分)
  • 電話が掛かってきて対応する(時間は10分)
  • そうこうしている内に会議が入る(時間は1時間)

上記を終えて、さっきまでの仕事に戻るまで、どこまでやっていたかを最初から確認したり、内容を再確認したりで、先ほどの続きに戻るま一般に 25分 くらい掛かる と言います。大きな時間の無駄ですよね?

 

大きな会議の資料を3時間集中で作成できるなら、3時間で終わります。 

そうではなく、途中途中で、メール返信して、電話とか問い合わせ対応したり、会議に呼ばれたり、なんだかんだ・・・完了までも時間が掛かりますし、品質も悪い事でしょう。

 

壁の穴とは、少し視点がずれましたが、全部の仕事をすぐに対応し完了させるを『高い壁』とした場合、劣後順位をつけて、今やらない仕事や他の人に任せられるなら、それが『壁の穴』なのです。

 

皆さんも是非!意識してみましょう!

 

高い壁(目標)の楽な乗り越え方!