ともみらブログ

楽しい事とは何か!楽しみ系追求ブログ!

仕事を楽しむ思考を育てよう!

仕事や転職を考えよう!

ど~も!

ともみらです。

皆さんは、仕事や転職 について

どのようなイメージをお持ちでしょうか?

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何事もリラックス!

 

なかなか、やりたい仕事が出来ている人って少ないと思います。

また、環境や立場によっても制限されるものがあると思います。

 

転職についてはどうでしょうか?

本当にスキルアップしたいから、転職したいという人がどれだけいるでしょうか?

この仕事は向いていないとか、やりたくない嫌な仕事だから、転職する人も少なくないはずです。

 

転職すれば、心機一転!

と意気込んではみたものの・・・

結局、転職を繰り返してしまっているのではないでしょうか?

 

それでも、若いうちは、転職できるでしょう。

 

企業は若い力がほしいからです。

ただし、勘違いしてはいけないのは、即戦力としては期待しておらず、将来性を見込んで採用してもらえるか、または、面倒くさい仕事をやらされるかです。それは、仕事の単価が安いからです。

 

経験を積んでもらう為に、勉強や研修をさせてもらい、学ばせてもらえる会社は幸せです。これは、将来の投資 になるからです。

 

それでも、研修が嫌だとか、やりたくない仕事だとか、あ〜だこ〜だ言いながら、自ら何もしない人は、意外と多いのです。

会社でお金を出してもらい、学ばせてもらえるなら、超幸せだと思います!

 

ただ、体力が無い企業は若手を育てる余力がないのが本音でしょう。

研修とは、名ばかりで、ちょっとした会社のことや業界の状況ぐらいを、さらっと話してもらい、あとは、習うより慣れろ!的なことが多いと思います。

 

だから、転職してくる経験豊富な人材を確保したいのですが、そんな人材はなかなかいないという状況なのです。

 

ともみらは、ITインフラエンジニアの仕事をしており、管理職の仕事もしているため、採用面接を担当しているのですが、まず、仕事がバリバリできる若手は、100人ぐらい書類審査や面談をしてきましたが、なかなか出会えませんでした。

中には、本当に愚痴が多かったり、面談の中で、すでに仕事ができない人なんだとわかっちゃっているのに、私は良い人で人望があります的なアピールが痛すぎるのです。

 

特に、最近では、働き方改革が浸透し始め、残業規制も厳しくなっていると感じています。これからは、若いだけの労働力は、段々と必要なくなり、少しばかり仕事単価が高くても、経験がある人を雇う傾向になるかと思っています。ただし、条件としては短期間でということになるでしょう。

 

仕事を選ぶには、きちんと将来を見据えた準備をする必要がありますし。転職ならば、自分の価値を最大限に評価してもらう必要があるのです。

 

将来を思い浮かべよう!

若い人がやるべきことは、将来のビジョンで変わってくるでしょう。

ただ、ひとつ意識したておいた方が良いのは、近い将来、確実に、AI や RPA が広まり、単純な労働はなくなっていきます。

 

ともみらさぁ~ん!

そうは言っても、そこまですぐじゃないっしょ?

 

そうでしょうか?

働き方改革が推進される現代社会では、

ともみらの会社でも、すでに、RPA などの自動化か普及してきましたし、自宅からのリモート出勤が導入され始めました。

 

これは、つまり、自動化によって、時間がかかっていた定常的な作業がなくなり、人がいらなくなることになるでしょうし、リモート作業が一般的になれば、どこから誰もが仕事をができるようになるでしょう。

これは、能力がありながら時間や場所の制限があった人材を利用することができるのです。例えば、身近だと、小さなお子さんがいる主婦の方や、妊婦さん。専門的なところは、フリーランスで仕事をされている方にお願いするなど、適材適所で、いろんな場所から、いろんな人が、仕事をすることができる時代は、もうすぐそこまで来ているのです。

 

5年前だったら、この手の話がでると、

いいね!いいね! 

将来そうなると仕事や通勤が楽になるねぇ~

こんな楽観的な感じになるのです。

 

つまり、この時点で、将来を見据えて準備していかないといけなかったのです。

そう思っている人は、ほとんどいないと思います。

ともみらも、そうでしたから。

強烈に、将来、僕はこうなるんだ!私はこうなりたい!

って人、意外と少ないと思います。

 

イメージしやすいのは、野球やサッカーをやっているなら、将来はプロになりたい!これが目標であり、夢でしょう。

 

ただ、プロがないスポーツであれは、やっても大学ぐらいまでで、プロに行けないのであればどうする?って慌てて、やりたくもない仕事に就業し、いずれ負のスパイラルに入っていく確率が高いのです。

 

残念ながら、プロスポーツは少なく、プロがあったとしても、ひと握り!よく聞く言葉だと思います。

プロスポーツは、ちょっと極端な例ですが、大体の人は、高校卒業して、就職するか、大学や専門学校に行き、それから就職するという道を進む事になるでしょう。

 

ともみらも、学生の頃は何になりたいかって、正直わからなくて、そこまで本気で打ち込んだものは少なかったんです。

今の自分が、過去の自分に会えるなら、今流行りのものを教えるでしょうが、ただ、それが興味があってやるかは、わからないのです。

 

結局は、

自分で探すしかないし、少しでも楽しくなかったら、

仕事は続かないのです。

 

だから、仕事を焦ってするよりも、仕事が嫌で逃げるように転職をするよりも、やりたい事を見つけ、将来像をイメージする事は、何より大事なことなのです!

 

それが早ければ早いほど、実現する確率は高くなり、それになりたいと努力する時間も増えるのです。1万時間の法則という言葉もあるように、一流になるには、才能以外では、時間が必要なのです。

 

皆さんも、一度、大きな白紙に自分の将来像を書き出してみて下さい!

何通りでもいいんです。

まずは、ここから始めてみましょう!

そして、自分の可能性を膨らませてみましょう!

 

20代~30代がやるべきこと!

若い人は、ぼんやりでも良いので、

自分がやりたいことの方向性は決めておく方が良いのです!

そうしないと、その後の人生が大きく変わることになるからです。

では、若い人がすべきことは何でしょうか?

 

前提条件

  • やりたい職種が決まっていること

 

やるべきことは2つ!

 

これは、実際に、ともみらが経験したことですが、

若い頃は、とにかく経験がありません。

 

そうなると、企業にアピールするのに手っ取り早いのは、資格です。

最低限の知識はありますよぉ~と言うのと、やる気をアピールできるからです。

 

私は、とにかく気合いだけはありますからぁ~

って言っても、企業はシビアなものです。

まず、受からないでしょう。

 

昔、誰もが知ってる大手SIerで働いていた頃、エンジニアを目指していた2年目の子が、会社都合で営業に配置転換され、相談を受けたことがあります。運良く大企業に入れたけど、アピールできるものがなく、やりたい職種で勝負させてもらえないというのは、かわいそうだなと思った経験があります。

 

ともみらも、20代の頃は、資格取得を頑張っていました。

ただ、1人では無理でしたが、周りのエンジニア仲間が、みんな資格を取っていたから、自分も頑張れたのです!

 

ともみらの資格取得では、

などを所有しています。

その他では、C言語プログラミングの資格や簿記の資格なんかも所有しています。

 

資格があればいいってものでもありませんが、最低限の基礎知識があるとアピールできるし、ともみらの場合は、サーバーエンジニアなので、LPIC Level 3 を所有していることにより、専門性もアピールできたのです!

 

資格を最低限の武器にして、同じ業界でやりたいことができ、経験が積めるなら、どんどん転職すべきです。

 

ともみらも、スキルアップの為の転職を、資格取得と並行してやっていました。

ITインフラエンジニアのキャリアであれば、サーバーやネットワークの監視業務から入り、転職して、運用作業を経験し、また転職。そこから構築しながら、設計を経験し、またまた転職。今度はプロジェクトを受け持ち、構成を検討し見積り作成して、お客さんと調整し、プロジェクトを数件まわす!

 

こんな感じで、経験を重ねていきました。

業務形態は、請負や派遣が多かったですが、身動きしやすいし、ひとつの場所だけの仕事では、狭い範囲の経験しか積めないから、スキルアップの為に仕事を選び、転職をするのです。

 

これであれば、転職回数が多くても、ネガティブなイメージは、ほとんど持たれないのではないでしょうか。

 

というのも、前述したように、ともみらは、現在の職場では採用面接もやっていますので、尚更、そう思うのです!

 

40代以上がやるべきこと!

20代や30代の転職とは一転して、40歳以上の転職は、かなり厳しい現状があります。

ともみらは、30代後半で転職しましたが、資格や経験をかなり持っていたので、転職はできるんですが、年収がそこまで上がらなかった経験があります。

今なら、エンジニア不足なので、良い条件があるのですが、残念ながら、タイミングもあるのです。

では、40代がやるべきことは何でしょうか?

 

こちらも2つ!

  • 転職しないこと
  • 年収を上げる努力をすること

 

相当な経験、スキルがないと、まず転職は厳しいですし、年収は下がります。

厳しいようですが、採用をしていると、40代半ば以降だと、更に厳しい状況になります。特に上層部を納得させるのは、並大抵ではありません。

 

派遣会社に、若いエンジニアを希望しても、来るのは40代ばかりです。20代から30代は、なかなかいないとエージェントが嘆いており、40代ばかりが残っている。これがリアルな現状なのです。

 

だから、40歳以上は、安易に転職してはいけません。家族もいるでしょうし、家や車のローン、教育費などもあるでしょう。

 

であれば、今の経験や人望を活かして、年収を上げる努力をするべきです!

別ブログで記載しますが、投資にも年収が大きく関わってくるからです。

 

そして、

何より大事なのは、仕事がしやすい雰囲気作りをするべきでしょう!

 

転職して、新しい人間関係を構築するのは、明るくて、コミュニケーションが得意な人でも大変だと思います。

 

転職理由で多いのは、人間関係も多いことでしょう。

でも、そういう人って、大体は自分で原因を作ってたりする人も多いので、他の職場に行っても根本的には、あまり変わらないのです。

まずは、自分の居場所を確保して、仕事が楽しくできる環境に導いていきましょう!

 

仕事を楽しもう!

20代、30代、40代と、それぞれ会社での期待や役割が違ってきます!

出世や転職に成功している人の多くは、自分の成果や実力を存分に発揮できているのでしょう。もしくは、とても人望がある人ではないでしょうか?

 

それが得意でない人だったり、そもそも管理職自体をやりたくないという人は、出世の道は遠のきます。

 

ただし、管理職になりたいかと言えば、多くの人は、責任が重いので、できればなりたくないと思うのです。

 

ともみらも、そう思います。

 

ところで、あなたの会社の管理職って、どのくらいの割合でしょうか?

会社の規模によっても変わると思いますが、20% ぐらいでしょう。

そう考えると、むしろ、管理職になれない人が大半なのです。

 

もちろん、能力があって、なるべくしてなった人もいるでしょうし、タイミング的な問題で、たまたまなった人もいるでしょう。

 

ともみらは、管理者としての能力に長けているのではなく、たまたま、タイミング的に管理職になった感じで、最初はものすごく嫌だったのですが、

 

管理職=責任が重く嫌な役割
という ネガティブ なイメージは捨てて、

 

管理職=選ばれしリーダーの役割
という ポジティブ なイメージを持ちましょう!

 

そう考えると、

チームの方針を考え、若手を育て、会社に貢献する。結果、会社の利益に貢献し、給料やボーナスに還元される。これを最大化していくと、楽しくなっていくのです。同僚や部下は、自分を頼ってきてくれますし、それに応えられるように、いつの間にか努力するようになるのです。

 

また、

不思議と、自然に頼もしい仲間や同僚や部下が増えていくのです。

 

良い雰囲気作りとして、取り組んでいることも紹介しますね。

 

ともみらは、毎朝、チームで朝会をしています。必ず、1分程度の話を最初にします。

 

家族のことや面白かったこと、自虐ネタから、投資話など、話題は様々です。

 

リラックスさせる意図もありますが、話しやすい雰囲気は仕事の生産性を上げますし、困っていることなど、皆んなが抱え込まないようにするためです。

 

また、水曜日は、ノー残業デーとしています。

メリハリをつける意味もありますが、時間を有効に利用してもらいたいからです。

 

仕事やプライベートで、良いアイデアが生まれるココロの余裕が生まれると思うからです。

 

会社員は、会社に労働力を提供することで、対価として、収入を得ています。

 

何となく言われたことだけをしている人や、残業を無駄にしている人は、会社にとっては価値がないのです。

 

仕事を楽しむには、

  • やりたいことを見つけること
  • 専門性をつけること
  • 楽しい雰囲気を自ら創り出すこと
  • 人に教えること

 

そして、お金を増やすこと・・・ですかね!

 

これができれば、仕事が楽しくなり、仕事にのめり込み、結果が出始めることでしょう!きっと年収も上がることでしょうね!

 

あとは、仕事とプライベートにメリハリをつけることで、趣味や副業などを始めてみてはどうでしょう!

 

ともみらも、めでたくブログを始めましたし!

 

また、違った可能性が見つかるかもしれません。それも楽しいですよね!

 

だって、ともみらは、

今、楽しいのです!

 

最後に、

ともみらも、転職は多いのですが、

2社目からは、全て同職種のITインフラエンジニアです。

 

転職は、とてもパワーが必要ですが、未来を開くこともできます。

 

全ては準備と決断が必要なのです。

 

仕事や転職に悩んでいる方がいらっしゃれば、相談してもらえれば、嬉しいです。

 

仕事を楽しむ思考を育てよう!