ともみらブログ

楽しい事とは何か!楽しみ系追求ブログ!

環境ビジネス時代がやってくる!

太陽光発電ってどうなの?

ど~も!

ともみらです。

 

皆さん!

太陽の恵み!受けてますか?

 

何のこっちゃ?

と思うことでしょう。

 

今回のテーマは、

太陽光発電の未来について!

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太陽の光に包まれて・・・

ともみらさ~ん!

太陽光発電ってぇ~

屋根とかにさぁ~

太陽光パネル設置して、

太陽の光で発電するってやつでしょ?

ぶっちゃけ!儲かるんかいな?

 

いっぱい太陽光パネルがあれば、' ジャンジャカ ' いけそうな気もしますよね?

 

ただ、15年くらい前に太陽光発電が話題になってから始めた人は、太陽光パネルの発電能力が低く、壊れたりすることがあるから儲からないという話も聞こえてきます。

6、7年前だと、結構、良いらしいですが。

 

でも、これからは少しずつ、太陽光や風力、地熱などの自然を利用して発電する再生可能エネルギーが注目を集めてきそうですよ!

 

電気量ってどのくらい必要なの?

一般家庭で利用する電気の使用量は、いろんなサイトで試算されてます。

大体、こんなもんかなぁ~って数字で説明します。

 

だって、家で使う電気使用量なんて、使い方次第で変わってきますからね!

 

ともみら家は、かわいいカミさんと、生意気盛り日本一のムスメちゃんの3人家族!

 

1日の平均電気使用料は、18.5 kWh とします。

  • 1日だと、18.5 kwh
  • 1ヶ月だと、18.5 kwh * 30日 = 555 kWh
  • 1年だと、18.5 kwh * 365日 = 6,753 kWh

 

電気代は、1kwh あたり、24円ぐらい。

 

そうすると、

  • 1日だと、18.5 kWh * 24円 = 444円
  • 1ヶ月だと、555 kWh * 24円 = 10,656円
  • 1年だと、6,753 kWh * 24円 = 162,072円

 

ちなみに、1kWh(キロワットアワー)とは1kW(キロワット)の消費電力の電化製品を1時間使用した場合の電気の量を指します。1kWhあたりの電気料金は、電力会社によって異なります。

 

ざっと丸めると、 

 

電気代

  • 1日   450円
  • 1ヶ月 11,000円
  • 1年  162,000円

ぐらいの電気代ですかね?

 

電気って、どのくらいの量を使って、どのくらいのお金を払ってるか、なかなか 'ピン' ときませんよね?

でも、結構、支払ってるんですよね。びっくりです。

 

これから、我が家の生意気盛りのムスメちゃんをキチンと教育して、こまめに電気を消させなければ!パチッパチッとね。

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消さぬなら!消させてやろう!生意気ムスメ!

太陽光の発電利用ってどのくらい?

さて、結構、電気も使っていて、お金も払っている電気代を何とかできないもんですかね?

 

さあ、いよいよ!出番です!

太陽光発電くん!

発電をジャカジャカしておくれ!

 

って思うじゃないですか?

ともみらも、すぐに甘い蜜を吸いたがるので飛びつきそうですが、ここで疑問が?

 

  • 一般家庭レベルで、そんなに発電できるの?
  • 太陽光パネルって、そんなにつけられるの?
  • 初期費用もかなりかかるんじゃない?

って、まずは考えますよ。そりぁ!

 

まず、発電量ですが、条件や季節、パネルの性能にもよるのですが、まあ、そこまで発電出来ないと思います。

 

これらの条件はあるものの、ざっくりと良くも悪くも含めちゃって、月100 kWh ぐらいじゃないでしょうか?良すぎるくらいかもしれません。

 

売るか! or 使うか!

皆さん!

発電した電気って売ることが出来るって知っていますか?

 

ただ、ちょっと気がつくのが遅かったかもしれません。

 

FIT (固定価格買取制度) が 順次、終了してしまうんです。

 

FIT (固定価格買取制度) とは?

「固定価格買取制度」とは、再生可能エネルギー源(太陽光・風力・水力・地熱・バイオマス)で発電した電気を、一定期間、国が定める固定価格で電力会社に高く買い取ってもらえる制度です。

2009年から始まり、2019年に開始から10年を迎えます。2009年にこの制度に登録した人は満期を迎えます。

 

2009年にこの制度を使って、自宅で太陽光発電を行って電気を売っていた人は、今までは実質48円/kWhという高値で電気が売れてたんですねぇ~

 

しかし、2019年になり満期を迎えると、今後は11円/kWh程度まで下がっちゃうらしいです。

 

48円 / kWh → 11円 / kWh

嘘でしょ! 4分の1ですよ!

 

そうなるとですよ、大体、24円くらいで電力会社から電気を買っているので、11円だったら、安く売って高く買い戻すことになってしまいます。

 

だったらどうするか?

売らずに自分で使った方が良いですよね。

そう考えることでしょう。

 

でも、電気って貯められるの?

って思うじゃないですか!

 

まあ、正確には貯められないんですが、エネルギーの形をほかのエネルギーに変えておけば、必要なときに再び電気エネルギーとして取り出す、ということが可能になるのです。だから、難しい事は抜きにしてる、貯められるで良いでしょう!

 

どうやって貯めるの?

って疑問が生まれると思います。

 

そこで登場するのが、蓄電池くん!

太陽光で発電して、蓄電池に貯める!

 

そして、利用する!

安く売るより、自分で使う方が電気代の節約 になりますもんね!

 

導入にはお金が必要!

太陽光に蓄電池!

自分のお金で設置したら、いくらかかるんでしょうか?

まあ、ともみら!お得意の!ざっくり感で計算すると、

 

  • 太陽光パネル 150万
  • 蓄電池 150万
  • 廃棄費用 30万
  • メンテナンス費用 ?万円

 

メンテナンス費用は正直わかりませんが、全部で 350万 くらい 見ておきましょうか。

 

そうなると、1ヶ月100 kWh 発電したとして、1 kWh 11円で売れたとしても、1ヶ月1,100円ぐらいです。

 

回収するまで、気が遠くなる年月です。

こうなると、太陽光発電なんて、夢のまた夢となってしまうのです。

 

救世主?現る!

 

導入するのには、高い出費だしなぁ~

諦めるしかないかぁ~

 

ちょっと待った!

実は、今、注目されている制度があるんです!

 

レンタルすれば良いんでないかい?

三者所有モデルというのがあるんです!

 

三者所有モデルとは

太陽光パネルを無料で設置できる「第三者所有モデル」

三者所有モデルとは、事業者が個人宅に無料で太陽光パネルを設置。個人は10年間、その電力を購入し、10年たったら無償でパネルを譲り受けるという仕組みです。

 

おぉ~!

無料?

すげー!

 

三者所有モデルの最大のメリットは、設置費用が要らないんです!

10年後には無償で自分のものになります。パネルの出力保証は20~25年ぐらいらしいので、保証期間は半分以上残ることになります!

設置から10年間は保守点検や修理などの費用も不要なんて!

イメージとしては、第三者所有モデルは10年間のレンタル契約なんです!

 

レンタル期間中、太陽光パネルの所有者は、個人ではなく、事業者なので、管理費用も事業者負担。個人にはかかりません。

 

ただし、個人の所有となる11年目以降は、消耗も進み、修理も増える時期。そのころから管理費用がかかることは注意が必要です。

 

三者所有モデルは、10年間に発電される電力も事業者のものなんです。

だから、自分の家で発電された電気と、不足分は電力会社の電力を買うことになります。

電気料金は試算によると、通常より年約1万円安くなりますが、月に換算すると良くて千円程度です。

 

太陽光パネルを自腹で設置した場合は、発電した電気はタダですし、余った電気を売ることもできます。雨天や夜間などは電力会社から電気を買いますが、電気代は大幅に下がりますが、日照条件もあるし、壊れた場合は自腹です。

 

レンタルするか、自前で準備するかという違いはあれど、自宅で太陽光発電を行うことは環境にやさしいし、停電になっても自家発電が利用できる安心感はありますよね!

 

でも、儲けるという視点では、明るくないかもしれませんね。

 

環境価値を考えよう! 

化石燃料原子力など、従来のエネルギーからの電力と、再生可能エネルギーからの電力は「電気」としては同じものです。   

 

でも、特に地球にやさしい太陽光エネルギーなどの再生可能エネルギーによる電気はグリーン電力と呼ばれ、「電気や熱そのものの価値」の他に、二酸化炭素を排出しないという「環境価値」を持っています。 

 

すばらしい!

 

でも、手間がかかってる分、電気代が高いんじゃないの?

 

高いと思います。

 

でも、バンバン二酸化炭素を出して、地球温暖化に貢献するような企業に信頼感はありますか?

企業は、高くても環境価値がある太陽光などを利用した再生可能エネルギーを利用せざるを得ないのです!

 

それが会社の価値に繋がるのですから!

環境が注目されてくる時代に突入し、企業も無視できなくなってくるのです。

小泉進次郎さんも環境大臣になりましたしね!

 

電気を取り扱う環境が変わると面白い!

株、為替、仮想通貨なんかと同じように、電気をトレードする時代が来るかも?しれませんよ!

 

取り扱うのは、電気ですから、

例えば、

 

1 太陽光 = 30円

お!高いじゃん!売ろうとか、

 

1 風力 = 25円

安すぎるから、保留とか、

 

1 地熱 = 20円

電力会社で買うより安いから、売らずに自宅で使おうとか、

 

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手軽にトレード!

 

そんなトレードが生まれるかもしれませんね?

電気をいつでもトレードして、必要な時に買ったり、しばらく旅行で家を空けるから、電気を売るとか、自宅の太陽光で発電した環境価値が高い電気を企業に高値でトレードするとかね!

 

個人間でやりとりできたら、面白いですよね!

技術的にもブロックチェーンを利用したシステムも普及してくるでしょうね。ブロックチェーンの話は、別ブログで書きたいと思います!

 

太陽光パネルも蓄電池も、もっと技術が進歩して、コンパクトになっちゃうかもしれません!

 

昔の大きな携帯から、iphone みたいにコンパクトになったように、太陽光と蓄電池が携帯サイズ超発電できて、超貯められて、何なら携帯電話と一緒になっちゃって、トレードもできるみたいな!

 

遂に登場!

次世代型の太陽光+蓄電池+携帯電話!

ついに出ました! パネチクホーン7!・・・・みたいな?

 

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○○電力!パネチクフォーン?あやしい・・・

ネーミングセンスは、全くありませんが・・・

夢はありますよね!

小さい発電蓄電池型スマートフォンみたいな感じですかね。

 

そして、そんな自然の恵みできるエネルギー!

確実に将来、環境価値があるエネルギーが必要な時代がやってくるのです!

 

そういう時代に備えて、第三者所有モデルのような仕組みを利用して、環境価値の高い電気を生み出し、提供し、自分自身でも利用できることができるなら最強です!

 

ともみらも、第三者所有モデルには注目していますが、まだ静観しています。

 

それは、まだ自分の中での方向性を確立できていないからです。

もうちょっと情報を確認しつつ、より良い情報を提供していけたらと思っていますので、続編に期待頂ければ幸いです!

 

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