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【意識改革】言い訳を活かせ!言い訳脳を鍛える2つの意識!

ともみらです! 

今日のテーマは、『 言い訳を活かせ!言い訳脳を鍛える2つの意識! 』

 

f:id:tomomira:20200530235624p:plain

 

仕事でミスしちゃって・・・
理由を話したんだけど・・・
なぜか?いつもいっぱい怒られちゃうんだよねぇ
どうしてなんだろう?

 

それはね。きっと「悪い言い訳」 をしているからだよ。

 

悪い言い訳??
じゃあ「良い言い訳」 ってあるの???

 

キチンと分けて考えることが大事だね!
それを見極められれば、前向きで幸せな人生を歩めるはずだよ!
今日は、言い訳について考えていこうね!

 

今回のテーマは、仕事やプライベートにおいて、何かと失敗したことに対し、何も考えずに言い訳してしまうがために、常に悪い方へ悪い方への印象を持たれてしまうことに悩まれている方への有益な情報を提供できればと思います。

 

あなたの周りにも、きっとこのような人がいるはずです。

 

それは言わなくてもいいのにぃ~なんでそんなことを言っちゃうのかなぁ~

f:id:tomomira:20200418175301p:plain僕じゃないっす・・みたいな

f:id:tomomira:20200404180015p:plain あいつ・・やべーな・・

 

こんな風に思った経験ってありませんか?

 

私は何度もあります。

 

せっかく実力があるのに、何を言っても印象が悪くなっている人はいませんか?

 

自分の性格は自分自身しか改善することはできません。

 

そうですよね?

 

いくら周りの人や家族が、性格のことを言っても変わることは難しいのです。

 

他人の性格は変えることはできないのです。

 

結局は「自分自身」が変わるしかないのです。

 

特に失敗した時なんかは、本当に性格が表に出てしまうのですね。

 

もったいないことです。

 

このブログを読んでいただいて、少しでも改善のキッカケになっていただければ幸いです。

 

現職は、『 ITインフラエンジニア 』をしています。エンジニア歴は 20 年以上となり、今では『 板ばさみが似合いすぎる笑顔の新米部長! 』を目指し奮闘中です!

サービスを影で支えるインフラ関連 (サーバーやネットワーク基盤)の提案・設計・構築・運用の仕事をしています。

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③. 夢の不労所得生活を実現するための『 投資運用の仕組みの発信

皆さんに『 有益で得する情報を発信すること 』で一緒に人生を楽しみましょう!

 

 

 

この情報が少しでも有益な情報になれれば幸いです! 

 

 

 

言い訳を活かせ!言い訳脳を鍛える2つの意識!

皆さんは、「言い訳」というと、どのような印象をお持ちでしょうか?
 
何かに失敗した時

f:id:tomomira:20200530184530p:plain大失敗だね・・

 
自分が悪くないと思っている時
 

f:id:tomomira:20200328173328p:plain今回は運が悪かったっすね・・

 
遅くまで飲んだくれて帰った時

f:id:tomomira:20200103204836p:plain帰ったら確実に・・・

 
誰しも「言い訳」する時って、ほとんどの場合、自分に分が悪いのですね。
 
ごまかしたり、自分は悪くないと思っているから、言い訳に言い訳を重ねてしまい、悪い方へ悪い方へと流されてしまうのですね・・・
 
そもそもですが、言葉自体が「言い訳」なので、何だか悪いことって決めつけてませんか?
 
確かに、大半は悪いことを「ごまかす」というイメージでしょう。

f:id:tomomira:20200530190850p:plainイラっとされるだけですね・・

 
でも、言い訳する前に、ちょっと考えてほしいのです。
 
あなたの「言い訳」の返答によっては、極端な話、「人生が180度」変わってしまうかもしれないからです。
 
今回は、言い訳について、一緒に考えていきたいと思います!

 

では、結論を先にお話しましょう!

 

□ 結論
1.失敗は誰にでもある!すぐに謝らず「言い訳タイム」を確保すべし!
2.一歩先の次につながる「言い訳の意識」を持て!
 
 
1.失敗は誰にでもある!すぐに謝らず「言い訳タイム」を確保すべし!
 
まず、先に勘違いしてほしくないので言っておきます!
 
何でもかんでも謝ってはいけないということではありません。
 
さすがに「凡ミス」であれば、さっさと謝ってしまいましょう。

f:id:tomomira:20200530223047p:plainそんなに謝らなくてもいいからね・・

 
しかし、例えば、仕事において、
 
自分はもちろん、自分以外の人がミスをしてしまった場合をイメージしてみましょう。
 
昔であれば、すぐに謝るというのが常識だったと思います。
 
もちろん正論です。
 
傷口が広がらないうちに、対応することは必要です。
 
でも、ちょっと考えてみてください。
 
何か重大なミスをした時に、すぐに謝って、さらに怒られることって多くないですか?

f:id:tomomira:20200530223235p:plain適当に謝ったから・・

 
それは、相手からしたら、怒りが収まらないうちに、とりあえず謝られた感があるからです。
 
もちろん2日、3日経ってから謝りに行ったら、さらに怒られますよね?
 
最終的には謝るんですが、その前に「少し考える時間」を確保しましょう。 

f:id:tomomira:20200530223818p:plain早く考えて・・

 

私は「言い訳タイム」と勝手に読んでいます。
 
悪いことは謝るのですが、その時点で「おみやげ」を持っていくのです。

f:id:tomomira:20200530224253p:plainそうじゃなくてね・・・

 
本当に「おみやげ」を持っていったら、かかと落としされることでしょう・・

f:id:tomomira:20200530224308p:plainまあ、怒られますわな・・

 
そうではなく、今回の失敗を少しでも良い方向に転換させる何かを考える時間を確保するのです。
 
今までの経験を活かすことも良し!
 
周りの有識者から意見を聞いて取り入れるも良し!
 
その「引き出し」を多く持ち、相手に回答する「おみやげ」、つまりは、失敗したことは謝るのですが、そこに相手を納得させるだけの解決策やら情報やらを持っていくために考える時間を、私は「言い訳タイム」と呼んでいます。

f:id:tomomira:20200530224725p:plain知識と情報を蓄えるべし・・

 
そんなに時間があるわけではありません。
 
だから、経験や知識がたくさんある方が良いのです。
 
突破口は必ずあります。

f:id:tomomira:20200530225047p:plainガラス代は弁償してね・・・

 
この考える時間が、その後の展開を大きく左右することになります。
 
馬鹿正直だけが良いというわけではありません
 
日本人に限らず、世界中の大半の日が、失敗したら、「すぐに謝れ」という教育を受けているのだから、ある意味、正しいことだと言えます。
 
世の中の常識が、必ずしも常識でないということです。
 
失敗したら、まずは深呼吸しましょう。
 
そして「言い訳タイム」を確保しましょう。
 
そこから経験を活かし、「おみやげ」(改善策)を持っていきましょう!
 
その時の失敗が、将来、笑い話になったりもすることもありますよね。
 
失敗しない人なんていません。
 
その失敗をいかに次に活かせるかということが大事なのです。
 
そのために、あせらず、考える時間(言い訳タイム)を確保することが大事になのですね!
 
 
2.一歩先の次につながる「言い訳の意識」を持て!
 
さて、「言い訳タイム」で、次につながるための時間を確保することができたとしましょう。
 
次に考えなくてはいけないのは、何でしょうか?
 
そうです。
 
何を相手に提案するかということになります。
 
「言い訳タイム」を確保して、相手に「おみやげ」(改善策)を持っていくとした場合、どのようなことを考えたら良いのでしょうか?
 
ありきたりかもしれませんが、「一歩先の次につながる情報」が必要になるのです。

f:id:tomomira:20200530225615p:plainそんなに遠くではないよ・・

 
二歩先、三歩先でも良いのですが、そこまで考える必要はありません。
 
理由は、先読みしすぎるからです。

f:id:tomomira:20200530225724p:plain深すぎるだろぉ・・

 
相手は、そこまで望んでいないかもしれないからです。
 
まずは、改善の第一歩を「小さく」提案してみましょう。
 
そこから話を広げていくことが、相手の「要望」も探しやすいからです。
 
あなたが持って行った「おみやげ」が、必ずしも、相手が望んでいる「おみやげ」とは限らないからです。

f:id:tomomira:20200530230049p:plainそんなことではねぇ~んだよぉ~

 
少し経験を積んでくると、この「おみやげ」を、複数持っていくのです。
 
大事なことは、「小さいなおみやげ」です。

f:id:tomomira:20200530230637p:plain小さい提案が大事!

 
これを複数もっていくのですね。二つか三つあれば良いでしょう。
 
二歩も三歩も先読みすることはしないようにして、二つ三つ小さな提案をもっていくというイメージです。
 
(ともみら社員)
今回は、大変、ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。
 
(取引先課長)
何やってんの?
どうしてこうなったの?

f:id:tomomira:20200530231044p:plain大体、こんな感じになります・・

 
(ともみら社員)
そこで、○○の提案をさせてもらいたいと思います。

f:id:tomomira:20200530231409p:plainいやいや、そうではない・・

 
(取引先課長)
え?
そうなの?
なるほどねぇ~
まあ、でも、もうちょっとねぇ・・
 
(ともみら社員)
ですよねぇ~
そこで、こちらの△△の提案もさせてもらえればと思っています。

f:id:tomomira:20200530231527p:plainいやいや、アウトだろぉ・・・

 

(取引先課長)

二つの提案をしてくれたんで、まずは検討してみるとするよ・・

f:id:tomomira:20200530231809p:plainこの場合、こうなりますね・・・

 

どうでしょうか?

 

これは、社内の中でも同じですし、家庭のでも同じです。

 

つまり、様々な場面で利用できるということですね。

 

失敗したことで、相手も困っているのです。

ただ、謝られただけでは、相手も困ってしまいます。

 

上司にどう説明すれば良いのか・・・

 

こういう状況ですね。

 

だから、その改善策を複数、提案できる情報や知識を持ちましょう。

 

一歩先の小さな提案を複数することで、そこから最適な方向を探るということですね。

 

決して「先読み」して、二歩も三歩も先を提案してはいけません。

 

いい迷惑かもしれないからです。

 

そこまで求めていないかもしれないからです。

 

逆にさらに怒られる可能性があります。

 

だから、「小さな提案」を 二つ三つ提案しましょう。

 

そうすることで、相手も少しだけ「ラクな気持ち」で選ぶことができるのですね。

 

これが、一歩先の次につながる「言い訳の意識」ということになります。

 

良い言い訳で「言い訳脳」を鍛えよう!

話の中で「悪い言い訳」、「良い言い訳」というお話をさせていただきました。

 

基本的には「言い訳」とは、弁解とか弁明、わびること、謝罪などで使われています。

 

https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E8%A8%80%E8%A8%B3/

1 そうせざるをえなかった事情を説明して、了解を求めること。弁解。弁明。「遅刻の言い訳」「いまさら言い訳してもおそい」

2 (言い分け)言葉を別々の意味に分けて使うこと。

3 物事の筋道を説明すること。解説。

「上文の議論のごときは…十九世紀の小説家の―としてはいと拙 (つたな) し」〈逍遥・小説神髄

4 過失・罪などをわびること。謝罪。

「第一伯母へ済まねえといふも尤 (もっと) も…義理ある中の―と」〈人・梅児誉美・三〉

 

つまり「良い言い訳」という言葉自体は、使い方がそもそもおかしいのですが、悪い言い訳に対して、良い言い訳という方がイメージがつきやすいので、今回のブログで利用しています。

 

どちらかというと臨機応変」という方がイメージがしやすいでしょう。

 

https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E8%87%A8%E6%A9%9F%E5%BF%9C%E5%A4%89/#jn-233159

[名・形動]その時その場に応じて、適切な手段をとること。また、そのさま。「臨機応変な(の)処置」「臨機応変に行動する」

 

なので、

 

臨機応変 = 良い言い訳 

 

というイメージでも良いのですが、失敗したことに対して、ただ何も策もなく謝るということより、適切な手段をとる(臨機応変 = 良い言い訳)というようなことになるのですね。

 

これから多くの経験をしていく中で、失敗することはたくさんあります。

f:id:tomomira:20200530232415p:plainある意味、失敗だけどさぁ・・

 

その失敗に対し、臨機応変に対応していくことは、一日や二日ではできないことです。

f:id:tomomira:20200530232235p:plain経験は積んだね。戻ってくるなよ・・

 

失敗したことに、さらに怒りを買うこともあるでしょう。

 

でも、それもまた「大切な経験」なのです。

 

私の上司が、昔言っていたことを思い出しました。

 

私は、ITインフラエンジニアをしています。

 

今では、いろんな経験をして、今年から「新米部長」をしています。

 

若い頃は、ネットワークやサーバーのシステムトラブルに巻き込まれることがたくさんあります。

 

帰れない日もありましたし、婚姻届けを提出する前日に大トラブルになり、徹夜で帰宅し、目をこすりながら、婚姻届けを提出したことは忘れられません。

f:id:tomomira:20200530233043p:plainこんなトラブルではない・・

 

その時、上司は、「障害は人を育てる」と言いました。

 

解決できない問題も、いろいろ調べ、経験し、引き出しを増やし、知識を増やしていくことができるのです。

 

やがて、この経験が「臨機応変 = 良い言い訳」を生み出すのですね。

 

臨機応変 = 良い言い訳」は、長い経験から生み出されるものです。

 

働いている仕事によって、この経験は様々です。

 

あなた自身で、この「臨機応変 = 良い言い訳」の経験を増やし、常に意識することで「言い訳脳」が鍛えられていくのです。

 

そうなると、ちょっとのトラブルでも冷静に考えられるようになることでしょう。

 

余裕がなければ、冷静な判断はできません。

 

でも、その冷静さを創り出すのは、多くの経験なのです。

f:id:tomomira:20200530233428p:plainこのような余裕ではない・・

 

多くの経験をすることで、言い訳脳(臨機応変 = 良い言い訳)を鍛えることができ、結果的に余裕が生まれることになるのですね!

f:id:tomomira:20200530233551p:plain自信にもなるね

 

 

まとめ

では、まとめていきましょう!

 

今日のテーマは、『言い訳を活かせ!言い訳脳を鍛える2つの意識!』

 

□ 結論
1.失敗は誰にでもある!すぐに謝らず「言い訳タイム」を確保すべし!
2.一歩先の次につながる「言い訳の意識」を持て!
 
 

1.失敗は誰にでもある!すぐに謝らず「言い訳タイム」を確保すべし!

  • 勘違いしてはいけない。凡ミスはすぐに謝ろう!
  • 最終的には謝らないといけない。その前に「少し考える時間」(言い訳タイム)を確保しよう!
  • 相手に「おみやげ」(相手を納得させるだけの解決策やら情報)を持っていこう!

 

2.一歩先の次につながる「言い訳の意識」を持て!

  •  一歩先のつながる情報を提案しよう!
  • 二歩も三歩も先読みする必要はない!
  • 「小さな提案」を複数用意しよう!これが次につながる「言い訳の意識」となる!

 

良い言い訳で「言い訳脳」を鍛えよう!

  • 良い言い訳とは、適切な手段をとること(臨機応変 = 良い言い訳)
  • 臨機応変 = 良い言い訳」は、長い経験から生み出される!
  • 余裕がなければ、冷静な判断はできない。冷静さを創り出すのは、多くの経験である!
  • 多くの経験が「言い訳脳」(臨機応変 = 良い言い訳)を鍛え、結果的に余裕を生み、やがて自信となる!

 

私は今までの経験上、失敗に対する対応というものをたくさん経験してきました。

 

言い方ひとつで、仕事がやりやすくなるのに・・と感じることもたくさんあります。

 

本当に2種類だけなのですね。

 

自分の言い訳で「悪くなる」「良くなる」かだけなのです。

 

どちらも方向性が決まったら、ものすごい速さですすんでいきます。

 

良い方ならいいですが、悪い方ならば、軌道修正するのに相当な労力を使うことになることでしょう。

 

私は、今の職場でも、「良い言い訳」ができるように、日々、情報を収集しています。

 

言い訳しない人生を送りたいのですが、それは無理な話です。

 

誰もが、仕事でもプライベートでも何かしらの「言い訳」をしていることでしょう。

 

でも、たくさんの知識と情報で、臨機応変に「良い言い訳」ができる人は、トラブルを最小限に抑え、自分のみならず、周りの人を幸せな方向に導いてくれるのです。

 

それが、後々、信頼へと変わっていくのです。

 

いつも、どっしりと構えている人は、安心感と信頼感がありますよね?

 

多くの経験と多くの知識が余裕を生み出し、その余裕がやがて、どんな困難な状況でも臨機応変に対応できる言い訳脳を鍛えることができるのです。

 

皆さんも、何かにつけてすぐに謝るのではなく、まずは、「言い訳タイム」を確保してみましょう。

 

最初は経験がないので、失敗に失敗を重ねることでしょう。

 

でも、それが多くの経験となり、やがてすばらしい「言い訳脳」が育つことでしょう。

 

少し意識を変えるだけで、あなたの人生が大きく変わる可能性があるのですから!